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    お引越しております

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      たいへんご無沙汰で、かつ遅いお知らせとなりましたが
      ブログお引越しております

      http://bbave.ldblog.jp/
      こちらで変わらずゆるっと更新しております

      よろしければお付き合いください

      【Dr.Althea】Qoo10でお買い物してみた【早く届いたブランド編】

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        タイトル通り、Qoo10のメガ割でお買い物してみたおはなしです。




        この3月1日から9日まで、Qoo10で行われていた
        年に4回のお祭り、メガ割。

        ページ見てるだけでニヤニヤしちゃうメガ割。
        かつてはQoo10で買い物なんて勇気あるね・・・!って感じでしたが
        (届かないとか連絡取れないとかほんと普通だった)

        今では各ブランド公式ショップも多くあるなど、
        韓国コスメ好きには欠かせないサイトになりました。







        さて、今回のメガ割でまず買ってみたのが、ちょうどなくなりかけていた保湿クリーム。
        この花粉の時期、かゆくてガサガサしてしょうがないので、
        肌に刺激の強すぎないものを、と思ってチョイスしたのがドクターエルシア(Dr. Althea)。

        こちらはいろいろ見比べてみた結果
        Dr.Althea公式ショップが一番安かったので、
        公式で購入しました!
        (メガ割時ほどではないですが、今も値下げ中)



        3月2日の午前中に購入、決済完了で

        Screenshot_20210309_052741

        こんな感じでした。



        メガ割時は2週間とかかかるお店が普通にあるので、驚きの速さ!
        注文からは6日間で手元に届きました。
        ドクターエルシアさんは相当お仕事が早い!






        さて、開封の儀!


        IMG_20210309_052608

        ななめに貼られた伝票と


        IMG_20210309_052411

        よく見ると、箱さかさま!!
        天地無用って言葉ないのかなと思いつつ、瓶とかじゃないので
        まあいいかー。





        そして開封!


        IMG_20210308_193943


        ぎっしりの発泡スチロールの緩衝材!
        このほかにも緩衝材があり、しっかり安心の状態で届きました。
        (のちにこの発泡スチロールの処分に困ることになるのであった・・・)(余談)




        IMG_20210308_194116

        注文したのはこちら。

        アズレン 147HA インテンシブスージングクリーム
        レスベラトロール 345NA インテンシブリペアクリームの2点です。

        丁寧な日本語のお礼状つき!






        アズレンのほうは、

        IMG_20210309_045039

        ほんのりですが、かなり淡い青みがあります。
        香りはさわやかな青さが、ごくわずかに。

        質感はすごくしっとりですが、馴染ませたあとはべたつきなどは感じませんでした。
        保湿力抜群で、とにかく使い心地がいい!


        使用を始めてから一週間弱なので効果のほどははっきりとは言えませんが
        かなり落ち着いていて、とても気持ちよく使っています♡

        荒れたり、刺激が強かったりすることは一切ないので
        敏感肌や花粉に悩んでいる人、海外のスキンケア製品に不安がある人でも
        使いやすいと思います。




        レスベラトロール(って何?)のほうは、


        IMG_20210312_132343


        半透明な乳白色!
        こちらはほんとーに匂いを感じません。
        わたしだけでしょうか?()

        さて、アズレンのほうは相当しっとりするのを感じましたが
        こちらは伸ばせば伸ばすほどサラサラして、塗り終わるとめちゃくちゃさらっと消えます!
        これかなりびっくり!

        伸ばしているあいだの感触はアズレンとほとんど差がないのに
        塗り広げると、塗ってないかのようにサラサラ!
        すぐお化粧に入れそうなくらい!


        そんなわけでアズレンを夜に、こちらを朝に使っています。
        めっちゃツヤ嫌いで、セザンヌの皮脂テカリ防止下地を一年中使ってるわたしにとっては
        このサラサラ感はたまらないです〜。






        ついてきたおまけたち。

        IMG_20210308_194153

        シートマスクが6枚!
        メガ割等クーポン大量使用での購入でも、なかなかの奮発ぶりです。






        ほかにも続々と届いておりますので、配送も含めまた後日。

        声量に負けるスピーカーに市民ホールの限界を見た〜スケリグ所沢公演〜

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          ごぶさたしております。

          早いもので秋となりました。
          暑いけど。
          とても暑いけれど。




          毎日だらだら野球を見ながら過ごしておりますが、本日はちょいと趣を変えて。

          干支が一周するくらいむかし住んでいた、埼玉は所沢に行ってまいりました。
          え?月に数回は行ってるって?
          はい、それはそうなんですけども。



          所沢は所沢でも、野球場ではなくて
          所沢市民文化センターミューズに行ってまいりました。

          文一くんの「スケリグ」を拝見したく、足を運んでみました。


          所沢市民文化センターミューズのマーキーホールといえば、並々ならぬ思い出があります。

          わたしは誰も10年やっていたなどと信じないほど上達しなかったのですが、クラシックバレエなるものを習っておりました。
          そのバレエ教室では、二年に一度この会場で発表会をしていたのです。

          とりたてて思い入れもなく、楽しかった記憶もないので、通いつめた記憶があるのみで、
          よい思い出があるとか、いやな思い出があるとかそういったことは一切ないのですが
          会場名を見たとき、マジか!と思って、つい申し込んでしまいました。つい。


          しかしまあ、バブルの遺産としか言えないような、すてきな、豪勢な、むだに金かかった会場なので、十数年ぶりに見ても圧倒されました。
          なんでこんなものがここにあるんだ、という違和感に。笑

          そのたかが市民ホールとは思えぬバブリーなミューズは、テレビを見ていると時折目撃します。
          ドラマや映画にものすごくたくさん出てくるんですよ。
          こないだも何かのドラマで階段を転げ落ちて誰かがしぬシーンを見たばかりでした。

          むかし「のだめカンタービレ」というドラマで玉木宏と上野樹里の背景がミューズだったのには、興奮しました。
          あそこに!玉木宏が!と。
          これ地元がテレビに映ったときあるあるですよね?


          中に入ってみたら何か思い出すのだろうかと思いましたが、演者として舞台に立つのみで
          客席側に入ったことがほとんどなかったため、懐かしさは特にありませんでした。
          外観だけが脳裏に焼きついていた。
          むしろ席に座ったのも、お手洗いを使ったのも初めて。

          演者とかいうほどのこともないけれど。笑
          開演前はあの劇狭楽屋に文一くんがねぇ…とか、ひたすらへんなことに思いを馳せておりました。

          まともな楽屋ふたつしかないんですよ、記憶がたしかならば。
          あと通路が狭すぎて狭すぎて。

          舞台袖と楽屋がどえらい近い記憶があったんですが、開演前からドタドタ聞こえてたからたぶんこの記憶は合っている。




          チケットは間隔を空けるために、券面の席ではなくなるとのことで入場前に交換。
          さらにその紙は終演後に回収される徹底ぶり。
          体温測定や手指の消毒ももう慣れたものです。


          席につくと、狭いけどやっぱり習い事の発表会にはなかなかデカい会場だな…とびっくり。
          三階席まであったとは知らなかった。






          はてさて舞台は再演されているものなので、内容はググってください。(適当)

          マイケル役の子があまりにもかわいく、声が高く、歌声がすてきで、そして踊りが小枝のようだった。
          (言い方)


          きっと構成もだいぶ変わったりしたのだろうとは思うのですが、前半いらないシーンが多すぎるかな…。
          残念だけど、また観たいとは思いがたい。
          だいぶ削ってほしいというか、話が進み出すまでに時間かかりすぎてて、配分おかしいと思う。

          正直観終わっての感想は、最後30分くらいだけでよかったかな、と…。



          しかし、ほぼラストシーンにきたな、と思っていたとき。

          ふだん地元の習い事の発表会をしているような会場のスピーカーが、文一くんの声量に負け始め、バリバリとノイズを放ち始めたのです。
          ほぼ真正面にスピーカーが置いてあったわたしの耳にも紙を破くような音が直撃。

          こういう感じで終わるのかぁ、と、ふむふむしていたわたしの胸に、突然ああここはミューズなんだった、と現実が押し寄せたのでありました。
          バブルの名残みたいな立派な外観は外面だけで、中はただの市民ホールなのです。
          はい。


          とはいえ歌はうまい。喉つよそう。
          前からうまかったけど、どんどん声量すごくなる。
          あの会場ならマイクとスピーカーなくても、地声で全然問題なさそうだった。




          それでもやっぱり最後のほうはほうほうと観たし、すてきなお芝居は充分楽しみました。
          むかしと全然違うけど、これはこれですてき。


          これが最終公演とのことで(全然知らなかった)、拍手がなかなかやまず、何度も出てくるキャストの方。
          とはいえ三度目はさすがに笑いそうになった。

          が、まさかの四度目!!!!

          さすがに四度目はお声を聞かせてくれ、
          文一くんの口から「所沢」なんて言葉を聞く日がくるとは、と謎の感慨。
          所沢に住んでたときなら心が飛び上がってたかもしれないなぁ、と。

          所沢って世の中の埼玉じゃない人どれくらい知ってるんだろうか。
          野球観ない人は知らないですよね、たぶん。
          (こうやってすぐ思考がべつの世界へ旅立つ)
          (そして話題とっ散らかる)


          しかし人が勝手に舞台の余韻にひたっていることなどお構いなしで、このコロナ禍の状況に「なんかねぇ、難しいなぁほんまに!」と相変わらずのあけすけな感じでカーテンコールを終えていったのでありました。

          彼には余韻なんてものはないのかもしれない。

          難しいけど、ほんとうに。
          口もと用とはいえ、フェイスシールドしながらの芝居なんて初めて観たもの。




          いろいろなものをいろいろなところで観てきたけれど、こんなにも空席だらけというか、目視で客数を数えられそうなレベルの興行は始めてだったし、これを観ながらやるのは大変そうだと思ったのですが、プロはすごいですね。


          いつものことですが、深々と下げられた頭に、また楽しいものを見せていただいた、と勝手に思っておきました。

          文一くんのお姿が見られてよかった。
          舞台はこれからどうなっていくのかわからないですが、わたしは変わらずときどきはその姿が見られればいいなぁと願ってやみません。

          なんかわからんけど好き、まだ好きでときどき驚く。
          前のようには全然好きじゃないけど、ふつうにときどき足を運ぶ自分に驚く。






          そして舞台が終わり、携帯をつけたらもう西武が負けていた。(チーン)
          あまりの早さにこれまた驚きである。

          駅まで歩いているあいだに、わたしのロッテも終わった。
          金曜日は、、、試合終わるの早いですよね。。。

          有観客試合がはじまりました!

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            ごぶさたしております。
            (毎度毎度)


            相変わらずくさくさした年です。
            おまけに連日の雨にはまいります。

            もともと引きこもり体質なので、外出を控えることにはなんの苦もありませんが、こうも陽射しがないと気が滅入りますね。
            太陽を見ると溶けそうになる虚弱体質も、毎日雨雲を見ていると、それはそれで根腐れを起こしそうです。




            はてさて、そんな中でもよいことが。

            まず、7月10日から客入れが始まったマリンスタジアムに行ってきました。
            諸悪の根源が県境をまたいでもよいものか、二秒ほど思案しましたが、またぎました。
            どうせ神奈川千葉埼玉あたりは同じ穴の狢と思ってまたいでしまいました。


            暑くて灼けしぬかと思いました。
            そう、このあたりはまだ晴れていた。

            駅前のアウトレットに魅了されつつ、野球を見てきました。


            ゲートで熱をはかられ、チケットももぎらず見せての入場。
            席は同行者とも二席も離れ(!)
            前後の列も空いており、体感はガラガラ。

            前後左右に人がいないだけで、かなり快適な観戦!

            と思ったのもつかの間。
            マスクしながらの観戦あっつい!!!
            顔あっつい!!!
            座ってるだけなのにめっちゃ苦しい!!!


            ときおり通路の陽射しのないところに避難したり、人が近くにいないときにマスクをはずしたりして、なんとか生きながらえました。

            いや、もう、夏にマスクして過ごすの、こんなにしんどいなんて知らなかった…!



            試合にはいつも通り負けました。
            とくに見どころのない試合だったので、記憶にもない。

            特別給付金で思いきってホームとビジターのユニフォームどっちも買おう!と決意し、母にわざわざその決意を述べ、手に取って店をウロウロしているあいだにいらなくなって、両方戻しただけの一日。


            そういや試合中にたまげるほどの雨が降って、たまげるほどあっという間にやんだものも驚きました。
            南国のスコールのようだった。
            いよいよ千葉県も亜熱帯になったのかと。







            そうして千葉県で野球を堪能し、次はメットライフドームで6連戦ウキウキと思っていたころに、メールが届く。

            ★ご当選おめでとうございます!
            という件目。


            スマホになってからもう何年。
            とっくにメールという機能など使わなくなって久しく、メールフォルダを開くことすら減りつつあるこの頃。

            送られてくるメールなど、メルマガ、なんか登録させられたなんか、ばかりなもので、はるか昔に通知など切っておりました。


            そんなわけで件目を見ても、迷惑メールかと思ったのですが
            from埼玉西武ライオンズファンクラブ の文字を見て、びっくり仰天。

            ファンクラブ会員に、ホームゲームでホームランを打った選手、もしくはホームゲームで勝利した際のヒーローインタビュー選手のサインが抽選で当たるというものがあるのですが、
            何年ファンクラブに入っていても当たったこともなく、当たった人も聞いたこともなく、正直都市伝説の域だと思っていた。


            はえ〜実際に当たるもんなんか、と思っていたら
            あっという間に宅配便で届きました!

            中村選手のサイン色紙!!
            (写真なし)(なんでだよ)


            中村選手のサインが突然送られてくることで定評のある我が家。







            そしてメットライフドーム6連戦!
            6日間行ってきました!
            (まさか5000人限定で6日間当たるなんて思ってもいなかった)

            2試合勝てたのは上々。
            被6タテも覚悟の上だった。
            とくに小島投手で勝てたのはよかったよかった。


            オフのあいださんざん紹介していたとおり、椅子がフカフカになってて…!
            野球場に通い始めてから腰痛が悪化の一途をたどっている人からすると、ほんとありがたいです。笑


            今回もマリン同様5000人、かつソーシャルディスタンス確保とのことだった
            …わりには、内野指定席Bのときは前後左右結構人だらけでびっくりした。

            火曜日の初戦は前の列もうしろの列も人がいなくて、結構徹底されてると思ったら
            水曜日はまわり人いっぱいで、頭に?が。。。

            席種によって結構人が多いところがいっぱいあって、謎でした。



            入場ゲートがかなりスムーズになってたのは感激。

            これまで数多の悪名高い行列をうみ出していたメットライフドームの入場ゲート。
            (わたしだけ?)

            体温測定いらなくなっても、あの入場システムにしてほしい…!!



            6連戦6日目ともなると、自分もしゃっきりはしていなくて、見事に携帯を忘れていきました。笑
            携帯ってあるとついさわってしまうというか。
            球場に携帯持っていかなかったのはじめてだったので、たぶんはじめて最初から最後までしっかり観戦しました。笑



            土曜日は種市投手の完投完封!
            9回にめっちゃ力んで、ランナー出しまくって、球数〜😱ヒェ〜😱ってなりましたが
            いいもん見たわ😊

            二年前、このメットライフドームで同じ年の今井投手に投げ負けた日も見てたんですけど。
            あのときのことを思い出してしみじみしました。

            あの年、結局一度も勝ち投手になれなくて、そのことがこんなに素晴らしい投手になった一因でもあるとは思うんですけど
            いまだに打線がまともだったら、2018年も普通に勝ってた試合がいくつかはあった気しかしない。
            結果オーライか?そうか???









            マリンに行ったときは、秋の練習以来久々のカメラに重すぎてひっくり返りそうになったし
            球場についたらついたで、どうやって撮るんだっけ、どうやって使うんだっけと
            カメラ浦島太郎状態で、席が外野側だったこともあり、ろくでもない写真を量産して帰ってきましたが
            この6連戦ようやく使い方というか、普段どうカメラを扱っていたかを思い出した感じ。

            なんとか使える写真も撮れたかなという気がします。
            シャッター切ってた右手がなんか痛いというか、へんな違和感を抱いていますが。笑


            普段は一塁側フィールドビューシートにしか座らず、お顔のどアップばかり撮影しているので、普通の内野席からの風景はむしろ新鮮でした。
            内野席からも結構よく撮れた。
            ベンチの声出しとかは内野席ならではですね。

            やっぱりわたしあのカメラ好きだ〜。
            望遠レンズしか持ってないから遠いものしか撮れないけど〜。
            犬撮れないけど〜。
            さすがに普通のレンズもほしいかな。笑






            なかなか心が満たされたので、しばらくはおとなしくしています😊

            しばらく行く予定のないあいだに、またカメラの使い方忘れそう。笑

            ファッションセンターしまむらのアプリ「しまコレ」でプロ野球コラボ寝具を買った件。

            0
              過ぎ去りしゴールデンウィークに
              ファッションセンターしまむらが
              プロ野球12球団のシーツと枕を発売しました。


              こんなの。
              (ほかに座布団みたいのもあった)



              はてさて、近隣にしまむらが存在しない我が家。

              しまむらに行くこともほとんどなく、
              えーほしい!と思ったものの、どこに行けばよいのかもわからず。


              アプリの「しまコレ」というもので、ゲットしてみました!




              まずしまコレをインストール。
              検索欄に「野球」と入れてみたところ、出てくる出てくるシーツの山。
              (※検索せずとも寝具のカテゴリでかんたんに見られました)


              そして気に入った商品ページから「カートに入れる」をポチ。
              購入したい商品すべてをカートに入れたら、いよいよ注文!

              受け取り店舗を選び、
              (わたしはどこが近いのかわからず、
              マップで現在地から検索する、で店舗を探しましたので
              最寄りの店舗がわからない、店舗名がわからない人でも使えます!)

              注文完了!


              注文完了すると、

              こういう画面になります!

              注文詳細をタップすると

              こんな感じでバーコードが。


              わたしは5月2日のお昼頃注文完了し、5月10日に届きました。

              しょっちゅうアプリを開かなくても、届くとプッシュ通知が来ます。



              届いて、受け取るとこうなります♫





              はじめて使ってみたけれど、便利!
              受け取らなくてもOKというのもすごい!
              (受け取り期間が過ぎるか、キャンセルをタップするとそのまま店頭に並ぶためキャンセル可)




              うんうん、よきかなよきかな♡

              マー様かわいすぎ♡


              受け取りに行ったときはやっぱり関東球団は売り切れてて何もなかった。





              メリットは
              ・キャンセル可
              ・個人情報入力がない
              ・問い合わせをしたところ大変感じがよく、親切丁寧だった
              ・使いやすい

              デメリットは
              ・個人情報入力がないため、期間が過ぎると流される
              ・取扱商品は主にコラボ品等
              ・遅い、オンライン通販のノリで使うと本当に遅い


              わたしは一週間ほどで到着したので関係ないのですが
              このアプリでの注文は、注文日から一ヶ月でアプリ上から消えてしまいます。
              バーコードなども消えてしまうので、一ヶ月「商品準備中」のままだと、
              データが消えて受け取れなくなってしまうのだそうです。

              せっかく一ヶ月も待ったのに、
              その間取り寄せをしてくれてるのに受け取れないなんてヽ(`Д´#)ノ
              ってことを避けるためにも、あまりにも長いときは
              一ヶ月経つ前に問い合わせをすることをオススメします!

              またアプリで気軽に注文できるのがよいところではありますが
              上の待ってる間に消えてしまった事件を避けるためにも
              とりあえずキープ扱いではなく、本当にほしくて注文した場合は
              注文IDや注文した商品名などをスクショやメモで保存しておくと大変はかどります!!

              店舗に電話して注文IDを言ったら「届いております〜!」なんてことも。




              若干デメリットもありますが、
              店頭に出すのでキャンセル可!という太っ腹ぶりでチャラかな〜と個人的には思います。

              しまむらに気になる商品がある方は是非。

              映画ごと。

              0
                コロナが流行しだしたあたりから観た映画ごとです。






                「名もなき野良犬の輪舞」



                刑務所で出会った男ふたりが友情を結び、出所後ともにある組織を乗っ取ることを画策したおはなし
                人生の格言であり、唯一の真理はやっぱり「人を信用してはいけない」なのですね




                「ヒトラー暗殺、13分の誤算」



                ヒトラーを暗殺しようとして失敗した実在の男性の、拷問と自白の日々、その中で過去と人生を振り返るおはなし

                史実をもとにした実話なので、実際にこのエピソードを知りたければ見るとよい
                一方でさすがドイツ映画、なんのセンスもおもしろみもなく作り上げたなという印象
                淡々とした映画です
                硬派といえば聞こえはいいけど、見ごたえとか記憶に焼き付くシーンとか芝居は一切ない
                逆にすごい





                「子宮に沈める」



                離婚後幼な子ふたりを抱えてシングルマザーになるも、金銭的に困窮、夜の仕事に手を出し、徐々に育児放棄していく女性のおはなし

                大阪府での実際の事件を元にした映画
                ただ、実際の事件ではこの映画ほどには同情に値しない母だったらしい

                淡々と進んでいく育児放棄
                そりゃそうだけど、ある日急に子どもを育てるのをやめたのではなく、最初は子どもと遊び、好きな食べ物を作ってやり、それがいつしかおざなりになり、ご飯は三回でなくともいいやと思うようになり、多めに作って置いとけば何日か持つだろうと、、、
                しかし結局子どもを捨てた日は、何かあっても子どもが外に出ないように、扉にガムテープまで貼り付けて出てきたことを、私は忘れられない
                いきさつなんかどうでもよくて、子どもが死ぬことをわかっていて、むしろそれを願って、ガムテープを貼った

                見なかったことにしたら全部なかったことにならないかな、くらいに思って出てきただろうに、なぜ帰ってきたのかはよくわからなかった
                その後の淡々とした処理も
                謎の注射だけ怖かった




                「タクシー運転手 約束は海を越えて(原題:택시운전사/タクシー運転手/A Taxi Driver)」



                光州広域市で起きた、民衆と政府および軍の激しい銃撃戦の中で起きた実話
                光州の民衆弾圧の噂を聞き韓国へやってきたドイツ人記者と、金に目がくらんで記者を乗せてしまったシングルファザーのタクシー運転手、光州で出会った弾圧に苦しむ人々の戦いのおはなし

                最後はかっこいいカーチェイスなのに、どうしてこんなに悲しいんだろうなぁ、と胸を打たれた
                ソウル、他地域の人々がまったく知らないあいだにこんなことが起きていたなんて衝撃ですよね
                まだまだ1980年のおはなし、光州弾圧そのものの終了は1987年頃だと思うと、そんなに昔のことでもないのも驚き
                この光州事件を受けて、当時の大統領が死刑判決を受けていると言えば、どれほどむごいことを国家がしたかよくわかる
                (恩赦で執行は為されませんでしたが)




                「グッバイ、レーニン!」



                東ドイツで社会主義に心酔した母が、デモに息子が参加しているのを見て卒倒、心臓発作で意識を失っているうちに東西ドイツ統一、意識を取り戻した母が再び心臓にショックを受けないように、いまだに東ドイツが存在するかのように生き続ける息子と、その周囲の人々のおはなし

                無理矢理西ドイツのものを排除した暮らし、失われゆく東ドイツのものを拾い集めていく日々
                コメディに分類されてたわりには暗い映画だったし、特に笑うところとかおもしろいとこはなかった

                母が東ドイツに心酔し、国から表彰までされ、真面目に働いていた代償のお金は紙くず
                もはやゴミやちり紙
                隠し切れないほど街にあふれる西側の自動車は「西側からの難民であふれ始めた」
                荒唐無稽で無茶苦茶、無理があるどころか無理だらけの日々に人々が付き合ってくれたのは、お母さんがかわいそうだからだけではなく、おそらくほんの少しだとしても心のどこかに東ドイツへの想いがあったのだと思った
                バカバカしい、自由をくれ、西ドイツのように生きたい、そう願っていた人々の心の中で、じつは東ドイツはまだ生きていたような感じ
                西ドイツになった喜び、民主主義と自由を手に入れた嬉しさ、そこにひとつまみだけ東ドイツへの愛がある気がする

                ドイツらしく質実剛健で淡々としていて、コメディなのにユーモアなしの平坦な映画
                起承転結や波がほしい人には向かないかな

                ひとつだけ、彼女のララが言った言葉
                「どうせウソならなんでもいいの?」は、いい言葉だった




                「王様の事件手帖」



                進歩的で変わり者の王様が、見たものをすべて記憶できる能力の持ち主ながらちょっとおまぬけな新入りの史官と、国を揺るがそうとする人物が起こす凶悪事件を解決していくおはなし

                バディもの!
                しかし最近はバディものが世にあふれすぎていて食傷気味
                が、キャラクター設定を変えるだけでここまでおもしろいか!といえるコンビ爆誕
                二人の男のコンビネーションと友情にドキドキしたりすることなく、ひたすら笑うだけのバディ

                王様と部下
                キレ者とおっちょこちょい
                コメディ
                なのに解決すべき事件はビックリのレベルの超凶悪事件
                頭が突然燃えただと…!?
                さすが韓国…!!

                笑えるコンビがまったく笑えない恐怖の事件を解決
                謎の機械で脱出するところ、クソほど笑った

                優秀なエンタメ作品でした






                「1987、ある闘いの真実(原題:1987)」



                1987年1月、ある無実の学生運動家を拷問の末に死亡させてしまったことから始まった、このことを隠蔽しようとする国家、警察と、これに抗った人々や隠蔽を拒絶した人々、そして報道しようとした人々と、これを知り民主化抗争に突き進んだ人々の闘いのおはなし

                事件そのものは実話であり、登場人物もほぼ全員が実在の人物なので、くわしく知りたい方は「パク・ジョンチョル(朴鐘哲)」や「6月民主化抗争」などで検索していただくとして

                上の方に記した「タクシー運転手 約束は海を越えて」で描かれたのは1980年の光州地下でした
                あのときは光州が異常なまでの弾圧を受けており、それから7年後のこの朴鐘哲拷問死まで、苛烈な緑化計画という名の無実の人々や民主化運動への攻撃や弾圧は全国へ広がり、そして続いていたわけです
                翌年に大韓民国建国後初の晴れの舞台、ソウルオリンピックを控えて、治安維持というお題目のもとにさらに激化していたとも言われています

                しかしこの状態を良しと思わない人が警察や検察の中にもいて、一人の死をまたも書類で簡単に片付けようとしたことに怒りの火を燃やす検事が、黙っていることのできなかった医師が、このままでいいと思っていなかった多くの「ひとり」が動き、また別の「ひとり」の心に小さな火をつけた
                ほんの少しだけでもできることはないのだろうか、と思った瞬間、国という途方もない大きな存在を揺るがすことができた
                自分は黙っていないぞと言うことが、どれほど危険なことだったかは想像もつきませんが、そんな黙っていない検事を演じたハ・ジョンウがかっこよすぎました
                この人も実在の検事さん
                彼があの書類にはんこを押していたら、この映画は存在しなかった

                それにしても、このような弾圧、つまりアカ狩りですが
                お隣の国との成り立ち上どうしても激しくなるのはわかるのですが
                工作員は許さない、共産主義の人間は徹底的にとか言ってるうちにどんどんそっちじみてくるのなんなんでしょうね
                すればするほどどんどん北朝鮮みたいになってくるの不思議でしょうがない
                しかしアカ狩りのトップにいたのが脱北者というのも驚きだ
                一人も逃さず工作員を捕まえないと自分の身が危ういっていうところから、どんどん過激化していったのだろうか





                「ミッドナイト・ランナー(原題:청년경찰/青年警察)」



                警察大学で同期として出会った、頭より先に身体が動くタイプのアホの子ギジュンと、理論派だがすっとこどっこいのヒヨルがひょんなことから友情を結び、外出で江南の夜のクラブに出かけたところ若い女性が拉致されるのを目撃、追いかけるも見失い、警察もあまり頼りにならず、二人で独自に操作を開始、徐々に真相に迫っていきながら警察の現実も知り、自分たちの目的や意思を知っていくおはなし

                謎解き!
                バディ!
                ハラハラするスリル感!
                成長!
                うんうん、素晴らしいエンターテインメント

                疾走感があり、なかなか退屈する暇もない
                頭はいいが気もよく、ヘタレな面も強いが頑張るときは頑張る、そんな青年をやらせたら韓国ナンバーワンのカン・ハヌルさんが似合いすぎ
                いつもメガネかけてるねカン・ハヌル

                少しずつ人としても警察官志望者としても成長していき、目の前にいるのに助けられないことの悔しさも、警察という組織の中での難しさも学び、本当に本物の警察官に近付いていく二人のバディがさわやかでよい
                二人のかわいさ、さわやかさからは想像もつかないほどの重くダーティで笑えない事件がさすが韓国すぎる
                日本でもリメイクされると聞きましたが、この事件さすがに日本じゃ放送できんだろうなぁ…

                最後まで目を離す間もなく、疾走感あふれる作りで、わりとすごすぎる事件のわりにはさわやかに終わります笑





                「目撃者(The Witness)」



                酔っ払って深夜に帰宅し、家でさらに缶ビールを開けていると声が聞こえ、ベランダに出たところ殺人事件を目撃、それに気付かなかった妻が電気をつけてしまい、犯人に目撃したことを知られてしまった男のおはなし

                もうほんと怖い
                ホラーとか全然大丈夫なんだけど、こういうの本当に怖い…!

                あの夜以降犯人は常にそばにいて、様子をうかがっている
                犯人に知られたことを悟ったために、警察への通報も諦めるしかなく、インターネットで匿名で申告しようとするも、それも断念
                同じく目撃した女性に、一緒に警察へ言わないかとの懇願も振り切って、男は自宅を、家族を守るべく貝になる
                しかし犯人はいつも男を監視していて、、、

                ああ怖い
                何が怖いって何もかも怖い
                あんなに大きなマンションで、何世帯住んでるんでしょうね?
                何千人といてもおかしくない気がするんですけど、誰も助けてはくれない
                主人公はたまたま目撃しただけでかわいそうでもあるし、もしもを考えたとはいえ目撃したことを誰にも言うことなく警察の質問にも逆ギレするなど利己的でもあり
                命がかかっているのだからと思えばそれはしかたなくもあり、責めたいような責められないような不思議な感じ
                でも誰も助けてこず、助けるつもりもなかった人に万が一が訪れても、誰も助けてくれないのは当然だと思うんですよね

                主人公はラストシーンで悟ったと思います
                自分のことを誰も助けてはくれない、その哀しさと切なさを
                あのとき犯人に襲われたことと同じかそれ以上に哀しかったということを
                そしてあのとき警察に通報しなかったのは、大きな過ちだったことを

                物言わぬ利己的で都会の冷たい男を、大好きなイ・ソンミンさんが熱演
                熱い救急医や熱く信頼の置ける上司で人気になったはずが、その後はクールで犯人すら無罪にする有能弁護士やら、こちらの都会的で馴れ合わないサラリーマンなど、スカした冷たい役も増えてます

                最後の起承転結の「結」にあたる部分は、山まではもうハラハラドキドキというか、スリルすごすぎでした
                山はまあ、自分ひとりで解決しなくてはならなくなったのが、主人公にとっての報いというか、代償だったのかなと思う

                しかしまあ〜ソウルの大都心のど真ん中でもあるまいし、あれだけのことが起きたマンションは値崩れしてもしょうがないだろな
                誰も住まないだろあんなとこ
                4億ウォンへのこだわりすごかったけど、もうその値段では売れないだろーなぁ





                「テロ、ライブ」



                テレビからラジオに左遷されて不満たらたらなキャスターのラジオ番組に、ある男性が生電話で登場、なんとその男はテロリストだった、彼との会話を生放送して話題となりテレビへ返り咲きたいキャスターと、過ちを認め大統領が謝罪することを要求する犯人の綱渡りの生放送がはじまるおはなし

                謎解きしてるわけでもないのに、ラストはたいていの人が裏切られるのでは!
                同じ目に遭ったら、私もキャスターと同じことをするなぁと思いました

                大韓民国、政府、国と戦わせたらナンバーワン俳優ハ・ジョンウが今回も熱演
                めちゃくちゃ肌荒れててびっくりした

                狭いスタジオの中での緊迫の会話劇なので、場面転換もほとんどなく、画面の移り変わりもあまりありませんが、そういうのが好きな人は是非






                「コンフィデンスマンJP -ロマンス編-」



                香港マフィアの女帝氷姫が持つパープルダイヤを奪うべく香港へ向かうと、ジェシーという恋愛詐欺師も同じ宝石を狙っていることが判明、ジェシーはダー子とかつて親しかったらしく、ジェシーと手を組もうとするダー子に不安がるボクちゃんとリチャード、そこにお呼びでない男まで出てきて…なおはなし

                ドラマは全話楽しく視聴
                ドラマ観てない人は1秒たりとも観んでいい映画

                なんか…ドラマ楽しく観てて好きだったから、映画もおもしろいだろうなーって思ってたんだけど、微妙???
                スペシャルドラマでよかったかな、くらいのストーリー
                ドラマとまったく同じといえば同じ

                ドラマでもたぶん9話の中で当たりハズレが人によってあると思うんですよね
                わたしは古代遺跡の回とかは何がおもしろいのか全然わからなくて
                美術商のやつとか、映画公開の頃のスペシャル版もあんまりおもしろいとは思わなかった
                けど、スポーツチーム買収はおもしろかったし、映画マニアもわりとくだらなくて好き
                なので、この映画も好きな人は好きなのかなぁ

                ドラマがおもしろいという印象があった分残念
                また観ようとは思わない作品
                テレビでスペシャルとして放送してたら、また感想も違ったかな






                「JSA」



                南北のJSA(共同警備区域)にて銃撃戦が起きるが、現場にいた両国の兵士たちはまったく違う証言をしたことから、中立国の捜査官が調査を開始、すると互いの証言とは全然異なる話ばかりが出てきて、徐々に真相に近付いていくおはなし

                うーん
                韓国の理想の北朝鮮を描いたって感じかな
                勝手に思い描いた北朝鮮がすんごい

                ありえない以前にファンタジーですね
                ティンカーベルの世界






                「トンネル 闇に鎖された男」



                車を運転中にトンネル崩落事故に遭ってしまい、ペットボトルの水2本とケーキ1ホール、充電が70%ちょいの携帯電話で耐え続ける男と、事故を取り巻く人々のおはなし

                タクシー運転手のようにマスコミの存在意義を再確認するものもあれば、彼の代わりに死んでくれとまで思うものもあり、ということで
                特に被害者の妻が政府高官らお偉いさんと代わる代わる記念撮影させられてるところは、乾いた笑いが出た

                日本題の「鎖された」ってなんだよ…って思ったら、「とざされた」って読ませるらしい
                いや、読まないよ!!!!!







                今回は以上です。
                タクシー運転手と1987を続けて観たら心のダメージ大きかった。

                こんな時だからこそ韓国映画をおすすめしたい件。

                0
                  はてさて、先日の続き。
                  今回は韓国映画編です。

                  退屈しのぎに映画でもどうですか。








                  猟奇的な彼女(2001)」

                  兵役を終えた大学生キョヌが出会った「彼女」は、キョヌをどつき、振り回し、暴言を吐く
                  しかし「彼女」は元恋人とのあいだに悲しい事情を抱えており、根はごく普通の優しい若い女性であることを理解したキョヌは、「彼女」に振り回される日々を送り続けている
                  というおはなし


                  わたしの韓国カルチャー鑑賞人生は冬のソナタで始まったと言ってきましたが
                  実は一番最初はこの「猟奇的な彼女」でした。
                  即DVD買ったわ!
                  人に貸したら帰ってこなくて、DVDふたつ買ったわ!!

                  はじめて観たとき衝撃を受けました。
                  韓国映画ってこんなおもしろいのか・・・!と。


                  乱暴で強気で、キョヌを尻に敷きつつもかわいらしさあふれる「彼女」を
                  チョン・ジヒョンが愛嬌と切なさの二段構えでぴったり。
                  「殺されたい?」と言われても許してしまうのはチョン・ジヒョンのかわいさのせい。

                  尻に敷かれ顔チャ・テヒョンがキョヌにしか見えなくて、キャスティングの妙もすごい。

                  ネット小説から映画化したとのことで、かなり低予算らしい。
                  そういうことになってはいるけど、チョン・ジヒョンをキャスティングできたのだから低予算ってことはないはず。
                  チョン・ジヒョンをキャスティングしたせいで低予算、ならわかる。
                  この役はチョン・ジヒョンにしかできないので、否定はしない。


                  おもしろい、笑える、切ない、泣ける、ロマンス
                  いろいろな要素を網羅しつつ、韓国映画の入口にして出口でもある作品。

                  知ってるけど観てないって人も多そうなので、このタイミングで是非!


                  ちなみに「彼女」の心のうち、過去を描いた「僕の彼女を紹介します」という映画もあります。
                  こちらは「猟奇的な彼女」の続編にして前日譚。
                  かならず「猟奇的な彼女」を観てから、「僕の彼女を紹介します」を観てくださいね!
                  順番は守って!絶対に!


                  その後の派生品みたいな、「もっと猟奇的な彼女」や日本版リメイク、中国版リメイクは観なくていいです(きっぱり)。
                  特に「もっと猟奇的な彼女」は観なくていいです(念押し)。


                  ジャンル:ラブロマンス、コメディ
                  おすすめ度:★★★★★
                  泣ける度:★★★☆☆
                  気楽・気軽に観られる度:★★★★☆

                  ↓この作品↓が好きな人におすすめ!
                  ドラマ「僕の彼女は九尾狐(クミホ)」、映画「僕の彼女を紹介します」、映画「彼と私の漂流日記」
                  映画「あなたの初恋探します」、ドラマ「シカゴタイプライター」、ドラマ「アクシデント・カップル」

                  こんな人に観てほしい
                  過去の恋愛を振り返るような作品が好き
                  キャラクターが立った登場人物の作品が好き
                  恋愛ものが観たい
                  美女と野獣系の組み合わせが好き、OK







                  極楽島殺人事件(2008)」

                  釣り人が人の頭を釣り上げたことをきっかけに、近くの離島・極楽島で捜査が開始されることに
                  島では少し前、遺体が見つかっていました
                  しかしこの遺体をめぐり、自殺、他殺と島の住民の意見が分かれてしまい
                  住民たちに感づかれないように調査を進めるも、ひとり、またひとりと、どんどん島民は死んでいきます
                  一人ずつ死んでいく住民、残された「島にいけないものが持ち込まれた」のメモ
                  そして残りわずか、数人となった島で起きたこと、ほぼ全員が死んだ理由とは・・・
                  というおはなし


                  これぞ韓国というサイコスリラー
                  そしてこれが実話らしいという、背筋も凍る事実
                  (※実話、もしくは実話をモチーフにしたことを匂わせてはいますが、監督や制作陣は明言は避けております)

                  薄ら明るいような、薄ら暗いような、不思議な色合いで
                  極楽島の不気味さをうまく描いた映像美(この場合美なのか?)
                  誰が何なのか最後までまったくわからない不気味な芝居
                  こちらを追い詰めてくるような不思議なトーンの音楽
                  恐ろしいです、本気で不気味です!!

                  誰が殺人鬼なのか、
                  それをしのぐ真実にヒェ〜〜ってなりたい人は、是非
                  ちょっと横溝正史っぽいというか、八つ墓村とか、ああいうのが好きな人向け
                  怖い!というより、おどろおどろしく、ひたすら不気味
                  土俗的、土着的な話が好きな人にもおすすめ!
                  昭和的な雰囲気も味わえます


                  ジャンル:サイコ、スリル
                  おすすめ度:★★★★★
                  泣ける度:☆☆☆☆☆
                  気楽・気軽に観られる度:★★★☆☆

                  ↓この作品↓が好きな人におすすめ!
                  映画「ソウル・ステーション パンデミック」、映画「コクソン(哭声)」、映画「トガニ」
                  ドラマ「神のクイズ」シリーズ

                  こんな人に観てほしい
                  土俗信仰や土着信仰的な話題、ミステリーが好き
                  その土地特有の噂や、代々伝わる話が好き
                  お化け、幽霊、怪物といったものより、生きてる人間がコワイ系ホラーが好き
                  サイコパスが登場する作品をよく観る
                  島、陸の孤島など孤立したシチュエーションで起こる話が好き







                  彼とわたしの漂流日記(2009)」

                  原題:キムさん漂流記
                  人生に絶望し、韓国で一番大きな河川、ハンガンに飛び込むも全然生存
                  ハンガンの真ん中の中州に漂着してしまい、岸に行くこともできず
                  ソウルのど真ん中の川の中州の島で無人島暮らしを送るハメになったツイてないキムさんと
                  日々家から望遠で月や星を眺めていたら偶然キムさんを発見した、引きこもりニートの「わたし」のおはなし


                  驚くほど胸がじんわりするから観て(懇願)。

                  映像は小さい中州に漂流した人と、引きこもっている人しか登場しないので
                  あんまり変化はありません。
                  しかし身投げするほど絶望した人と、外に出られないほど絶望した人の心の変化と機微が
                  観た人の心や頭を動かしてくるので問題ない。

                  あちこちに話が移動することも、時間軸が変わることもない、言うなれば退屈な映画ですが
                  しっかりと描かれているので伝わるものは大きいかなと思います。

                  身投げしたということは、つまり死にたかったんですよね。
                  それなのに中州で必死で生きていくキムさんの日々は、はた目には笑いに満ちています。
                  序盤は普通におもしろい。
                  そして締めは締めでしっかりと。
                  物語の「起承転結」という基本がちゃんとあるので、あれはなんだった?みたいな疑問も残らず。
                  読後感のいい本のような、閉じる幸せをちゃんと用意してくれている映画。


                  観終った感想もきっと人それぞれだと思います。
                  感動のあまり泣けたという人もいれば、胸がじんとした、という人も。
                  きっとそのちゃんとした「結」のおかげで、すっきりさっぱりさわやかな気持ちで観終える人もいると思う。


                  ジャンル:ハートフル
                  おすすめ度:★★★★★
                  泣ける度:★★★☆☆
                  気楽・気軽に観られる度:★★★★★

                  ↓この作品↓が好きな人におすすめ!
                  ドラマ「アクシデント・カップル」、ドラマ「未生〜ミセン〜」
                  映画「あなたの初恋探します」、映画「国際市場で逢いましょう」
                  ドラえもんの映画シリーズ

                  こんな人に観てほしい
                  やわらかい、優しいストーリーが好き
                  映画を観て癒されたい
                  泣け!というような泣かせる作品が嫌い
                  自分はひねくれていると思う
                  韓国映画、韓国ドラマ、韓流といったものに興味がない、好きじゃない
                  韓国作品にありがちなライバルや気の強い人、大声を出す人が苦手
                  恋愛作品ではないものが観たい







                  国際市場で逢いましょう(2014)」

                  釜山広域市の国際市場に小さな商店を構えるおじいちゃんは、度重なる立ち退きを断り続けていた
                  それは彼がこの店をやっている理由があったからだった
                  幼いころに朝鮮戦争が勃発、追われるように命からがら去り、そしてうまれ育った町はなくなった
                  その後は釜山で育ち、親友とドイツへ、ベトナムへ、出稼ぎに
                  韓国を離れても手放さなかった店、何度も難を乗り越える日々
                  その間に韓国も徐々に発展
                  目を見張るような店やビルがあふれても小さな商店を続ける理由、そしておじいちゃんの人生のおはなし


                  朝鮮から大韓民国へ、そのすべてを観てきた主人公の人生。
                  この人は決して特別ではなく、韓国ではありふれた人生のひとつであるという事実。
                  人に歴史ありをそのまま映画化したような感じ。

                  ティッシュ一箱をわたしから奪っていったこの作品。
                  後半一時間くらいほぼ泣いていたような。
                  たぶん今まで観た映画で一番好き、大好きな映画です。

                  主人公が好きな歌手のエピソードも大変好き。
                  率直に「いい映画」って感じです。
                  もう単なるいい映画ですよ、いい映画。最高にいい映画。

                  家族のことを想い、遠く離れていても、理解されずとも耐えてきたファン・ジョンミンが最高!


                  鬼のように泣けるけど、全然泣かせてこないし
                  笑いもいっぱい、ドイツのシーンとかは特にプンプン一緒になって怒ったり
                  やっぱり人生譚なので、無理無理感情を動かしてくるわけでもないのがよいです。
                  じんわりする。ホカロンのような映画。

                  高度発展の時代には日本にも韓国にも、このような名もなき主人公が多くいたことと思います。
                  そのような恩恵を受けていることも、我々とはまるで違う種類の苦しみがあったことも、胸に刻みたい。
                  子どもの頃観て、大人になってまた観るものよい映画。
                  すべての国のすべての世代のすべての人に観てほしいくらいだ。


                  ジャンル:ハートフル
                  おすすめ度:★★★★★
                  泣ける度:★★★★★
                  気楽・気軽に観られる度:★★★☆☆

                  ↓この作品↓が好きな人におすすめ!
                  映画「タクシー運転手 約束は海を越えて」、映画「グッバイ レーニン!」
                  ドラマ「シカゴタイプライター」、映画「トンマッコルへようこそ」

                  こんな人に観てほしい
                  丁寧に作られた映画が好き
                  前向きな気持ちになれる作品が観たい
                  優しい作品が好き
                  韓国映画やドラマには興味がない、好きではない
                  美男美女やアイドル役者ではなく、本物の役者たちの芝居が観たい










                  わたしのおすすめはこんな感じかな!
                  韓国の情勢や文化、時代背景を知らなくても楽しめる作品をセレクトしてみました。

                  もし光州事件のことを知っていたら、「タクシー運転手 約束は海を越えて」もおすすめ!


                  是非チェックしてみてください♡

                  こんな時だからこそ韓国ドラマをおすすめしたい件。

                  0
                    まさかこんなことになるなんて!という春を迎えておりますが
                    お変わりありませんか?

                    ここまで外に出ないのは引きこもり体質のわたしでも人生初くらいですが、
                    こんな機会なので、そんなわたくしが2004年のヨン様ブームから15年ものあいだ
                    淡々と観続けている韓国ドラマの中から是非観てほしい!個人的におすすめしたい!というものを
                    つらつらと書き連ねていきたいと思います。

                    暇つぶしを探している方!
                    普段は話数が多く、話が長いのでハードルが高い方!
                    韓国ドラマが好きな方!
                    よかったらチェックしてみてください♡








                    tvN「イニョン王妃の男(2012)」 全16話

                    朝鮮王朝中期の官吏キム・プンドは襲撃を受け、目覚めると現代の大韓民国にタイムスリップ!
                    そこではドラマの撮影真っ只中。
                    彼をドラマの出演者と勘違いした、駆け出しの女優チェ・ヒジンと遭遇。
                    その後何度も出くわし、時にトラブルを回避すべく助け合っているうちに、恋に落ちていく・・・?
                    というおはなし


                    なんてことはない、タイムスリップもの、恋愛もの。
                    だけど登場人物のキャラクターが圧巻のかわいらしさ。
                    端役のひとりひとりにまで愛を持ってキャラクターを描き、愛を持って演じていたのが素敵。
                    伏線回収もバッチリなので、大風呂敷広げるだけの作品ではないですよ!

                    ユ・インナの代表作にして、最高傑作。


                    ジャンル:ラブコメディ
                    おすすめ度:★★★★★
                    泣ける度:★★★★☆
                    気楽・気軽に観られる度:★★★★★

                    ↓このドラマ↓が好きな人におすすめ!
                    「美男ですね」、「君は僕の運命」、「最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン〜」、「トッケビ」
                    「僕の彼女は九尾狐(クミホ)」、「真心が届く」、「コーヒープリンス1号店」

                    こんな人に観てほしい
                    恋愛ドラマでドキドキしたい!、恋愛ものは女の子が溺愛される作品が好き
                    韓国ドラマ特有のじゃじゃ馬っぽいやかましいヒロインが苦手
                    登場人物が芸能人のストーリーが好き






                    tvN「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜(2016-2017)」 全16話

                    幽霊が見える少女ウンタクは、ある日幽霊たちから「トッケビの花嫁」と呼ばれる。
                    トッケビとは、かつて謀反の冤罪で命を奪われてから、1000年近く胸に剣を刺されたままこの世をさまよっている武士キム・シンだった。
                    トッケビに刺さっている剣はトッケビの花嫁だけが抜くことができ、それを抜くとトッケビはやっとこの世から成仏できるという。
                    しかし徐々にお互いを理解し始めたウンタクとトッケビは・・・
                    というおはなし


                    トッケビとウンタクのほかに、
                    ウンタクがアルバイトに励むチキン屋のオーナー、サニーと
                    トッケビの友人(?)死神のおじさんの
                    こちらも因縁めいた、愛も泣かせやがる・・・!
                    長かったけど、観てよかったな!となりそうな一作。

                    これを観たら、今後韓国ドラマを語るときにはかならずトッケビの名を出しているでしょう。
                    しかし肝心のシーンでは泣かせ、それ以外のシーンはあくまで軽やかに。
                    ラフなシーンのかわいさ、おもしろさとの、コントラストもまたいい。


                    ジャンル:ラブコメディ?、ファンタジー?
                    おすすめ度:★★★★☆
                    泣ける度:★★★★★
                    気楽・気軽に観られる度:★☆☆☆☆

                    ↓このドラマ↓が好きな人におすすめ!
                    「シカゴタイプライター」、「コーヒープリンス1号店」、「六龍が飛ぶ」
                    「僕の彼女は九尾狐(クミホ)」、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」

                    こんな人に観てほしい
                    とにかく泣ける作品が好き!、泣きたい!
                    普段は長い作品は手をつけづらい(一気見がおすすめ!)
                    男性同士の友情もの、バディものが好き
                    OSTが素敵、印象的な作品が観たい







                    SBS「僕の彼女は九尾狐(クミホ)(2010)」 全16話

                    大学生のテウンはある日寺の掛け軸にいたずら書きをし、中に封印されていた九尾の狐"クミホ"を封印から解いてしまう。
                    封印を解かれて自由の身となったクミホは、テウンが怪我をした際にその力で助けるが、人間界で行き場のないクミホをテウンが面倒見ているうちにクミホは人間へのあこがれを募らせていく
                    というおはなし


                    めちゃめちゃかわいく、透明感あふれる不思議な存在にシン・ミナがズバリ
                    クミホをだんだん面倒に、煩わしく感じ始めるも、邪険にも扱いきれないテウンをイ・スンギがズバリ
                    自由奔放でかわいいのに、だんだんと自分はテウンとは違うと理解し始めるクミホの切なさにホロリし
                    二人の言いようのない愛らしさに癒される名作!


                    ジャンル:ラブコメディ
                    おすすめ度:★★★★☆
                    泣ける度:★★★☆☆
                    気楽・気軽に観られる度:★★★★★

                    ↓このドラマ↓が好きな人におすすめ!
                    「美男ですね」、「コーヒープリンス1号店」、「トッケビ」、「イニョン王妃の男」
                    「シークレット・ガーデン」、「最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン〜」、「真心が届く」

                    こんな人に観てほしい
                    年上女性×年下男性のカップルが好き、バッドエンドや登場人物の悲恋よりも大団円が好き
                    主人公の友人や周囲の人々のキャラクターを気にいることが多い






                    tvN「未生〜ミセン〜(2014) 全20話

                    囲碁のプロ棋士を目指していたが挫折し、超学歴社会の中高卒25歳でなんとかワン・インターナショナルという商社のインターンとなったチャン・グレが、同期と異なる扱いを受けたり、まったく社会経験がなく戸惑いながらも、様々な人と出会い、世を渡るすべを学び、多くの理不尽とも戦うおはなし


                    主演イム・シワンと同期を演じる、カン・ソラ、カン・ハヌル、そしてピョン・ヨハン
                    さらにチャン・グレを育て上げるオ・サンシク課長を演じたイ・ソンミン
                    オ課長の部下で、グレにも優しいキム代理を演じたキム・デミョン
                    ・・・と、挙げたらキリのないほど、ミセンで名を上げた役者の多いこと多いこと

                    明るく頭脳明晰でハキハキしている・・・ように見えて、実は家族の問題を抱えており、女性ということもあって、これまで正当な評価を受けてこなかったアン・ヨンイの光と影をカン・ソラが好演
                    映画「サニー」など、これまで快活な見た目からか、パワフルでエネルギッシュな女性が多かったカン・ソラが演技派の仲間入り

                    ドラマ「六龍が飛ぶ」では孤高の剣士、「ミスターサンシャイン」ではお金持ちの紳士(なのか?)を演じたピョン・ヨハンは、ここでは何をやってもうまくいかないツイてない人、軽く生きているようでそうでもない、それなりに信念がないこともない、なんとも言えない男を実在の人物のように描き切り

                    誰よりもイ・ソンミンが、全視聴者の「こんな上司にいてほしかった」という心の叫びを一心に受け、見事大物役者様へ
                    イ・ソンミンの魅力に乾杯したくなること請け合い


                    ジャンル:お仕事ドラマ
                    おすすめ度:★★★★★
                    泣ける度:☆☆☆☆☆
                    気楽・気軽に観られる度:★★★☆☆

                    ↓このドラマ↓が好きな人におすすめ!
                    「ゴールデンタイム」、「根の深い木」、「SKYキャッスル」
                    「ラスト・チャンス!〜愛と勝利のアッセンブリー〜」、「ジャスティス-検法男女-」

                    こんな人に観てほしい
                    お仕事もの、ビジネスものが好き
                    一切合切恋愛なし!もまたいい
                    いろんなタイプのイケメンから好みの人を探すのが好き
                    勢い任せのドラマではなく丁寧に作り込まれた大人な作品が好み
                    暴力やアクションシーンがないものが観たい





                    tvN「シカゴタイプライター〜時を超えてきみを想う〜(2017)」 全16話

                    出す本出す本大ヒットさせるベストセラー作家だが実は大スランプに陥っているハン・セジュと、彼の大ファンの獣医が偶然出会い、セジュがスランプに陥っているあいだに勝手にゴーストライターとなった不思議な男の三人が、因縁めいた過去を知り、前世の記憶と過去の真実を解き明かしていくおはなし


                    泣く(きっぱり)(断言)。
                    ほんとうに泣く。
                    最終話はティッシュを箱で抱えつつ鑑賞してくださいね。

                    むちゃくちゃなこともいっぱいなんだけど、憎めない作家にユ・アインが憑依。
                    ユ・アイン出演作にハズレはない。
                    ないのだけれど、これはたぶん別格。
                    ただ、最後まで観終わったわたしは、「これはユ・アインのドラマじゃなくて、コ・ギョンピョのドラマだったのか・・・!」と思いました。
                    それくらいコ・ギョンピョが素敵で哀しい。
                    今のところラスト3話くらいは、これを超える作品がない気がします。


                    ジャンル:ラブロマンス、若干ファンタジー
                    おすすめ度:★★★★★
                    泣ける度:★★★★★
                    気楽・気軽に観られる度:★★★☆☆

                    ↓このドラマ↓が好きな人におすすめ!
                    「トッケビ」、「イニョン王妃の男」、「ミスターサンシャイン」
                    「僕の彼女は九尾狐」、「冬のソナタ」

                    こんな人に観てほしい
                    最終話までにパズルがぴたっとハマるような伏線回収がほしい
                    泣ける作品が観たい、泣きたい
                    演技が上手な役者だけが出てる作品が観たい
                    パワフルな男性よりも繊細美な男性、芸術家肌な男性が好き
                    過去や前世と原題を織り交ぜた作品が好き
                    最後はスッキリ解決!とか何が何でも大団円や無理やりハッピーエンドよりも、余韻を楽しみたい







                    OCN「神のクイズ シリーズ(2010-2018) 全5シーズン

                    現在までに神のクイズ1、2、3、4、リブートの計5シリーズが放送
                    天才法医学士ハン・ジヌ先生とカン刑事が、希少疾患や不思議な死体から本当の死因、真実を探し続ける法医学シリーズ
                    シーズン3のみ相棒カン・ギョンヒ刑事が海外出向中との設定で出演せず


                    ハン先生の頭脳がどうたらこうたらという、1からずーーっと続いているテーマもあるのですが
                    それはおいておくと、基本的には1事件につき1話か2話なので見やすいです
                    中毒、観始めると眠れないドラマの異名を誇る通り、不思議なほど一度見ただけで気になってしょうがない!!
                    わたしも初めて見たのは、夜更かししていた日に、シーズン3の途中の話だったのに
                    あっという間に虜になって、全シリーズ全話観てしまいました。
                    個人的にはカン刑事がいなかったシーズン3のアン・ネサンとのコンビも好き。

                    メディカルとサスペンス、警察もののスカッと感、謎解き
                    いろいろな要素が詰まった、見ごたえがある作品です
                    癖になる!


                    ジャンル:メディカル、サスペンス
                    おすすめ度:★★★★★
                    泣ける度:☆☆☆☆☆
                    気楽・気軽に観られる度:★★★★★

                    ↓このドラマ↓が好きな人におすすめ!
                    「ジャスティス -検法男女-」、「ゴールデンタイム」、「胸部外科」、「JIN」
                    「きらきらひかる(日本)」、「アンナチュラル(日本)」、「チーム・ハチスタの栄光シリーズ(日本)」

                    こんな人に観てほしい
                    しっかり作られた医療ものが好き
                    医療とミステリーや謎解きがうまく折り合った作品が好き
                    スカッとした結末が観たい
                    医療の中でも法医学、解剖といったジャンルが好き










                    いかがでしたか?
                    明日はおすすめしたい映画を書き連ねようと思います

                    興味があったら是非!

                    わたくしごと。

                    0
                      こんばんは
                      ご無沙汰です


                      ほぼ新年初の更新ですね
                      自分以外誰が読んでいるのかもわかりませんが




                      冬はオフシーズンということもあり
                      大好きなユ・インナが出演している韓国ドラマ「真心が届く」にハマっておりました

                      とってもかわいくて
                      有名女優でありながらも、素直で明るく
                      健気な面を持ち合わせたオ・ユンソ役は
                      ユ・インナ本人そのもの!って感じでよかった

                      機械のような弁護士さんから
                      恋に落ちて中学男児みたいなはしゃぎ方を見せる
                      イ・ドンウクもかなりお芝居が上手で
                      弁護士さんかわいすぎてよかった


                      …が!
                      なんか見れば見るほどユ・インナの鼻と顎が気になってしょうがなかった…

                      なんか入れた…??

                      すごくかわいくて大好きだったので
                      鋭利になった横顔とかが気になりすぎて
                      気が散って気が散ってもう
                      名探偵コナンの登場人物みたいな顔になってた

                      悲しすぎる〜(;o;)





                      野球については、
                      ぼちぼち実戦になってきているので
                      楽しく拝見しております


                      今年は好きになり始めて
                      初めて新人合同自主トレとか自主トレとか
                      そういったものに一度も行かない年始でした

                      なんかあんまり行く気が湧かなかった😌


                      もうすぐオープン戦も関東圏にやってくるし
                      毎年このくらいの時期に開幕してくれていいのに





                      サッカーのほうはとっくに開幕し
                      その早さにビビりつつも楽しんでいます

                      もう降格しなければいいとしか思ってないけど

                      それはともかくアウェイユニフォームかっこよかった
                      どこのチームだよとは思うけど
                      かっこよかった
                      どこのチームだよ感すごいけど





                      あれもこれもチケット買って
                      楽しみにしているところですが
                      流行り病もあり、無事開催されるのかな〜?

                      あんまり寒くなかったから
                      風邪やインフルもあまり流行ってなくて
                      まさかこんなことになるとは、って感じです



                      今日こそは練習試合勝てますように!
                      (ただいま8連敗中)(なんのギャグだよ)

                      2019年の思い出。

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                        ことのはじまりは、ロッテ浦和球場へ向かう道中の出来事でした。

                        昨年の二月下旬、あたたかな日。
                        武蔵浦和駅ににぶい音が響きました。
                        そのなんとも言えない音を、わたしはいまだに覚えています。

                        胸に一抹の不安を抱えながら、ひとり武蔵浦和駅を出て、ロッテ浦和球場へ。
                        そのあいだずっと、どんよりずっしりと、足取りは重いままでした。


                        球場に着くと、選手たちはなごやかに試合開始を待っていて、少ないロッテ浦和球場の椅子は、ぽつぽつと合間合間に空いているのみでした。

                        わたしは席につかず、そっとかばんを開き、カメラを見てみました。



                        電源が入らないことを確認して、ため息ひとつ。
                        そうこうしていると、選手たちは走って守備位置へ。
                        試合が始まりました。

                        わたしは一打席を見届けたのち、武蔵浦和駅から埼京線に乗りました。


                        一時間足らずで銀座へ。
                        いま壊したばかりのカメラを抱えて、キヤノンへ。

                        そこでわたしに告げられたのは、このカメラの新品価格で直るかどうかわからない、というむごたらしいお言葉でした。

                        ふらふらする足取りで帰宅。
                        家族にどう言おうか。
                        そもそもこのカメラをどうしようか。
                        わたしの頭はぐるぐると回り続けるのに、結論は出ませんでした。


                        このカメラの価格で直るかわからないが、直ることに賭けて修理に出す。
                        しかし直らない場合もあり、その場合1万円を出して壊れたまま手もとに戻ってくる。

                        直る場合、直ったカメラといくらになるかまったくわからない修理費の請求が手もとに戻ってくる
                        (※事前に予算の連絡は来る、予算オーバーで修理をやめる場合も1万円はかかる)

                        わたしにはキヤノンに預けるべきかどうか判断がつかないまま、家でぼうっとしておりました。




                        結局家族と話し、このカメラとはお別れすることに。
                        約二年の短い縁でした。


                        その後はしばらくくよくよ。
                        望遠レンズ越しにそのすてきな顔を見ていたわたしには、肉眼での顔は遠すぎて小さすぎて、球場からも足が遠のき、ショックはじわじわと染みるようににじむように、だんだんとわたしのテンションを下げてゆきました。



                        勝手にうじうじしているあいだに、オープン戦も間近に迫った三月中旬。
                        とうとう電気屋へ足を運び、ああでもないこうでもないと選びに選び、二代目をこの胸に抱くこととなりました。

                        そのうじうじ具合といったら、電気屋で家族で喧嘩までした。
                        お店の方には、さぞはた迷惑だったことと思います。







                        Canon EOS 80D


                        なんといってもシャッターの軽さには驚くばかり。
                        素人のわたしですら、前機種(Canon EOS Kiss X8i)との明らかな違いを感じる。



                        オープン戦直前に買ったため、結局細かな設定はできぬまま球場へ。

                        スポーツモードで簡単に撮っているだけでも軽やかなシャッターが楽しくて、どうでもいいシーンまでパシャパシャ。


                        写真撮るのって楽しいなぁ、と胸を弾ませてのデビューとなりました。





                        年末に買っていたレンズとともに3キロ。
                        春のあいだはこれをかついで球場に向かうのも、足取り軽く。
                        楽しくてしょうがない日々でした。

                        今となってはわたしにのしかかる漬物石。
                        わたしの首と肩をかためる砲丸でしかありませんが、それでもファインダーを覗いている時間が楽しくてしょうがないことに変わりはありません。





                        それから1シーズン。
                        球場もあちこち行きまして、その都度設定を変えたりなんだりしているので、これ!という断言はできませんが、なんとなく、そしてすこしずつコツはつかめてきたような気がします。

                        前のカメラとレンズではそう欲を出したところで追いつかないので、譲れないポイントというよりは、妥協点を探していたり、適当な落としどころを探していたりしたのですが、そうではなくなったかなと思います。




                        まずひとつは、わたしの場合は画質でした。


                        野球やスポーツの試合で写真を撮りたい、球場にカメラを持っていきたいという人は、わたしの中ではふたつに分けられると思うのです。

                        選手の顔を撮りたい人と
                        選手のバッティングフォームやピッチングフォーム、プレー中の躍動する姿を撮りたい人に
                        おおまかに分けられると思います。
                        (もちろんどちらも撮りたい人が多いかと思いますが、どちらを優先するかの話で)


                        で、わたしは上の人なので、下の人はあんまりこれ以降を読んでも参考にならないかもしれません。



                        画質を落としたくない、あまり粗いのは許容できないわたしの場合
                        (もちろん限界はある)(妥協はする)

                        200mmのレンズか300mmのレンズか600mmのレンズかは、あまり関係がなかったのです。



                        日々スマホで検索し、本屋に立ち寄ればカメラの本や雑誌を立ち読みし、わたしは知りました。

                        あのざらつきをどうしても減らしたい。
                        ノイズをできるだけ出したくない。
                        そのために必要なのは何百ミリもある望遠ではなく、明るさに強いレンズなのだと。




                        晴れた屋外のときはよいとして、たいていの場合屋内やナイターは暗いです。
                        以前のレンズはF4-F5.6だったので、ISO感度をがっつり上げていました。

                        ISO6400くらい、下手したらISO12800を使うこともありました。
                        そうしないと暗い写真ばかりになるので。
                        ISO感度を上げるとおのずとシャッタースピードも速くなるので、下手の横好きでたいした写真も撮れないでいたわたしにも連写しておけばたまにきれいな写真も撮れたのです。


                        ISO感度が低いとシャッタースピードが遅くなり、その結果ものすごくブレた写真が量産されることになります。

                        一方でISO感度が高すぎると、ノイズ、ざらつきがどんどん出てきます。
                        かんたんに言うとカメラが無理やり明るく写してくれているからなのですが、わたしの中でこのざらつきが絶対に耐えられなかったのです。

                        もちろんウン百万のレンズを使ったりしているわけではないので、今でもノイズはあります。
                        無になったわけではありません。

                        でもわたしの中での希望が、画質>望遠、とハッキリしていたので、F値がよいレンズを購入することに決めました。





                        ※ネオ一眼の写真



                        ※Kissの写真


                        こういうのが限界だったので、世界が変わったようでした。





                        ※80Dの写真






                        細かなことは別リンクにまとめてあるので、貼っておきますね。


                        わたしの別サイトです

                        画質を最重要視する方は見てみてください😊





                        夏すぎからずっと書いてたわりには浅い文章で終わりました。
                        別サイトにまとめすぎて、もう書くこと残ってなかったというか、書く熱量が残ってませんでした。

                        ソーリー。



                        ことしもよろしくお願いします。

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